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第246回 映画『マイノリティ・リポート』

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もし自分の未来がわかったら。その未来を受け入れるのか、それとも違う未来を選ぶことができるのか。そんなことを考えて、映画『マイノリティ・リポート』を観た。この映画は2002年に公開されたもので、2018年の現在ではもう16年もの過去ということになる。フィリップ・K・ディックの同名小説をスティーヴン・スピルバーグが映画化した。舞台は2054年のワシントンD.C。3人の予知能力保持者(プリコグ ; precognitive)が予知するビジョンから未来に起きる殺人を察知して、これを未然に防ぐ犯罪予知システムによって殺人事件の起きない世界が描かれる。その犯罪予防局のチーフを務める主人公(トム・クルーズが演じている)は、未来に殺人を犯す者を逮捕する側だったのが、あるとき自らが殺人を犯すという予知を知って一転、逃亡する。果たして見たこともない他人を殺すなんてことが本当に自分に起きるのか。それとも、未来を変えることができるのか。その答えが描かれている。

もう一つ、多くの未来の技術が映画に登場するのが印象的だった。ジェスチャーで空間に浮かぶイメージを操作するインターフェイス、磁気を使った交通システム(マグ=レブ)、速報で記事が書き換わる新聞や個人によって変わる広告、カメラに使われる網膜認識技術(そしてこれらは実現している!)、警官が使う空飛ぶジェットパック、3本の足で自律歩行する捜査ロボット(スパイダーボット)など。その世界観もとても面白い。



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by takeuchi-cl | 2018-03-19 09:00
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